>> 一覧ページ  >自主上映会in鹿児島県南九州市   映画鑑賞後の感想 2013年03月09日(土)

自主上映会in鹿児島県南九州市   映画鑑賞後の感想

・制度を変えていく難しさが良くわかりました。多くの地域で患者さんが生活していけることを望みます。

・もっと難しい題材かと思いましたが,ストーリーもわかりやすく,病院が精神保健センターに変わるイタリアの歴史を知ることができました。最初は絶望的だった患者さんが次第に人間らしくなり,生活者となっていく。本当に今回映画をみる機会がえられてうれしかったです。

・いくつかの重要な言葉がありました。娘が病気の親としては,とてもとても心に残る映画でした。何回でも見たい映画でした。

・上映していただき,見る機会を与えてくださりありがとうございます。もっと一般市民にも開放してほしかったです。娘を長期入院から退院させて本当に良かった。精神病にかかった悲しさと日本にうまれた悲しさがある,の言葉を思い出しました。患者や家族の人権や尊厳を大切にされる病院・社会であってほしいです。患者や家族は病気で困っている,苦しんでいる一市民です。

・自分の体験や生きてる意味,これからやりたい事,いろいろ考えました。よく泣き,つかれたけど。私も病気が治る!薬をやめられる!ふつうに生きたい!

・とても興味深く観させていただきました。3時間というのはちょっと長く感じましたが,前回に似たような映画”人生ここにあり”をみさせていただいた時の原点になるものだと感じることができました。現在日本においていまだに精神病院というものが,くさいものにふたをするようなイメージが一般の人々にはあるのではという想いがあります。日本にもイタリアのバザーリアの影響を受けて活躍できる場が増えるためには,一人ひとりにこの映画の意味を地道に伝えていくしか方法がないのかもしれない。

・現在当たり前であると思うことが,本当にそうなのか考えさせられた。変革・改革をするときのパワーを感じた。

・この映画のように長期入院患者が社会に出る取り組みをしていければいいなあと思う反面,正直こんなにうまくいかないよなぁと思ってしまう。でも実際イタリアは精神科病院がなくなっている為,まず挑戦することが大切だと感じた。

・映画の話は数十年前の話ですが,患者さんの中には今も同じような境遇の方がいらっしゃって,とても考えさせられるものがありました。

・あらためて,患者さんの人生に関わることの重大さを考えさせられる映画でした。病棟スタッフも見る機会があればいいと思います。

・一部・二部でイタリアの精神病院の廃止にいたる様子をわかりやすく表現されていて見入ってしまいました。特に前半の改革前の病院の様子はとてもショッキングな内容だったのですが,改革していく中での患者の「自由に外出できない」「くさりではなく,今は言葉に縛られている」というセリフも同じように深く印象に残りました。

・精神科で働く私たちが同じ過ちを犯さないために認識しておくべきテーマだと感じました。私たちが患者さんの人権を犯すようなことは決してあってはならないし,むしろ尊重し,何が治療なのか,何を治療につなげていくのか,深く考えた関わりが必要だと思います。バザーリアの熱い気持ちに触れ,自分のすべきことに対する強い使命感をもつことができました。「自由こそ治療だ」というシンプルかつ大胆な表現をもとに精神科医療をよりよい方向に進めていけたらと思います。

・精神疾患患者に対する偏見や差別がある中で,彼らの訴えに耳を傾け,社会復帰支援,病院撤去のために長い時間を費やし,何度駄目でもそれでも挑み続けたDr,スタッフ,そして患者たちとその家族がすごく印象に残りました。また,自分もこれから先少しでも患者,家族のためにできることを見つけ,尽力していきたいと思いました。

・今の精神科しか知らないので,1960年代の治療のシーンには目をそむけたくなるシーンが多く,本当の事なのかを疑わずにおれませんでした。精神病院ではなく精神保健センターとなるためには病気に対して地域・家族に関心を持ってもらい,理解していってもらうことの必要性を感じました。

・昔の精神病院では,患者さんが今では考えられないような環境で入院をしてたんだということが衝撃でした。

・人の心に寄り添う,待つことの大切さ,あらためて考えさせられました。

・電気ショックやスタッフによる虐待は衝撃でした。イタリアの精神医療改革をすすめたバザーリアDrの行動力,患者さんへの愛情,治療の熱意はすごいと思いました。熱心に仕事にとりくむ際,バザーリアDrと側近Nsは家庭をかなり犠牲にしていたようなのも分かり,人間らしさを感じるとともに,両立する方法はないものかなと思いました。

・なにかに一生懸命取り組むことで結果につながると思った。犠牲になる部分も出てくるんだと感じた。一部・二部ともに改めて考えさせられることが多かった。今回,このような形で上映会に参加することができてよかった。その人の背景を知ることも大切で,一緒になにかをやりとげたり,相互に理解し合うことが必要なんだと感じた。

・閉鎖的な環境がいかに人の心に悪影響を及ぼすのかっていうことを感じとることができました。開放的にしていく事でのリスク,とてもリスクは大きいが,患者さん同士に笑顔があり表情,相手を思いやる感情が芽生えていました。精神科で働くうえで自分の中で心に響きました。

・人間が生きていくうえで,コミュニケーション,愛情,信頼がいかに大切であるかということ,だれしもが生きていく環境でなりえる病気だと痛感しました。

・この上映会に関連する状況と,映画の中の状況がダブりました。もっと多くの人,多職種の人に開かれた機会になればと思ったのですが,その点は残念です。考える機会になりました。
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