>> 一覧ページ  >自主上映会in神奈川県横浜市   映画鑑賞後の感想 2013年01月06日(日)

自主上映会in神奈川県横浜市   映画鑑賞後の感想

・先に相模原で「人生、ここにあり!」を見て、バザーリア法に興味を持ったことが今回の参加のきっかけになりました。同じ、または共感しあえる人たちと一緒に見られることに安心感と大きな感動があると思えます。

・どのような状況にあっても人間としての尊厳を保ちたいです。でも、わかりにくい形で尊厳をうばわれてしまうことが、起こってしまうということも事実ですね。観賞用映画としても素晴らしい作品なのでもっと多くのところで、関係者以外の方々に観て頂きたいものです。

・期待以上の面白い内容で、とても楽しめました。映画としても良く、努力が伝わってくるようでした。

・病院、病棟で働く者として身につまされる内容でした。色々あっても、病院でなく、やはり地域で暮らすことを大切に人として、関わっていく必要があると思います。

・“人間性“とは何なのか。答えがすぐにでない大きな問いだと思います。長い映画でしたが、それを感じさせない見ごたえのあるものです。

・「人生、ここにあり!」の映画以来となるこのイタリアの作品を見てよかった事は、イタリア精神医学の父と呼ばれたフランコ・バザーリアの献身的な動きによる数多の歴史的瞬間の達成が垣間見れたシーンに心から感動しました。2013年1月6日。横浜の「むかしMattoの町があった」上映会での良き一期一会の出会いを二度と忘れません。有り難うございました。

・長時間の上映にも拘わらず、長さを感じさせない見ごたえのある映画でした。「心を病む人々」に長く関わっているものとして、日々当事者の人間性に触れている者として、感動を共有しました。これ程の映画を作られた人々、この上映を支えられた方々の熱意に心からの敬意を表したいと思います。

・私たちの取り組んでいる仕事の大きさを感じました。いっしょに映画を見た会場の方たちがみな「同志」に思いました。支援者の苦悩も含め、そのままを描いており、迫力に満ちています。

・素晴らしい映画でした。精神医療の対応のむつかしさを感じました。横浜市の医療、福祉、社会対策の充実を特に求めます。五大疾患の中、研究が遅れていると思います。イタリアの勇気ある医師により、精神病院対策が世界を動かしたと思いますが、日本も他障害以上に遅れを取りもどしてほしいと思います。

・精神病の偏見が欧州(イタリア)でも激しいのですね。この映画は一般の一人に理解を促す方法が示されていないのですが、少なくとも法律の整備は必要なのだとは考えました。病院の開放・解体にかかわった人々それぞれに、大変でしたねとしか言いようがありません。

・昔の精神病院の在り方を目の当たりにして、大変 ショックを受けましたが、このような歴史を経て、現在の在宅治療が成り立っているのだと感動いたしました。

・人間が人間らしく生きていくことの大切さを実感することが出来ました。

・「苦しいから狂ってしまうのか?狂っているから苦しいのか?」という言葉が印象的でした。精神障害者の人権が守られ、その人のもつ良いところをのばせる環境にしたいです。

・苦しみがあるから狂うのか、狂うから苦しむのか、という言葉が心に重くのしかかります。人間の心の中はわからないことだらけです。わからないけれど、少しでも理解したいと思い、人と人は出会うのだと思います。苦しみは人それぞれ違いますが、苦しんでいるときに、ほんの少し優しい手があれば、たとえ、狂気にとらわれても、生きていけるのかもしれないと思いました。

・精神障害についてあつかっている映画やドラマはとても少ないと思うので、こうしてがっちり精神障害ととりくんでいる内容に、とっても感動しました。このドラマを自主上映してくださったこと、感謝します。

・人間らしく生きることはどういうことかを深く考えさせられた映画でした。何かを変えるには、長い長いねばり強い真剣な行動の積み重ねだけが力を持つことを痛感しました。

・精神病院はこんなにひどい所だったのか、入ったらよけい悪くなるような状態で驚いた。今の日本の病院は大丈夫なのかと思う。日本でも改革をしてもらいたい(医者や行政が)。患者が外に出ても大変だなと思う。よく話を聞いてあげる人が必要だ。手厚いスタッフ、理解ある人が必要だ。

・今日、映画を見ることができて本当に良かったです。私は支援者ですが、精神障害のある方々があたり前の様に受けていたしうちをまのあたりにして、胸が苦しくなりました。しかし、その様な現状があったことをきちんと受け止め、私たちは目の前にいる人と向き合わなくてはならないと、バザーリアが発した一言一言から改めて感じさせられました。より多くの支援者に、この映画を見る機会があると良いと思いました。

・前半は自分とかさなる部分があり、涙がとまりませんでした。精神病はやっぱり理解されにくいと思います。でも、胸をはって生きていきたいです。ありがとうございました。

・バザーリアの取り組みがとてもよくわかりました。

・見ごたえがあり、色々、考えさせられました。精神障害者の自立、自由、周囲の偏見など。

・一部の患者拘束のシーンは強烈だった。一部後半の患者集会での発言「昔は鎖でしばられたが、今は言葉でしばられている。俺たちには何の権利もない」これは現在の日本の精神医療に対する告発ではないでしょうか。

・長い映画でしたが、あっという間に感じるほど、入り込んで見ました。少し状況が古いので日本の今にどうかかわりがもてるのかは、少し考えさせられました。物語としても、とてもおもしろかったです。

・制度ができるまでのなりたちをわかりやすく映画としてみることができてよかったです。もう少し、早く見ることができたらさらに良かったと思います。

・とてもいい映画でした!!長編大作だったので、睡魔に襲われるかと思っていましたが、最後まで引きつけられて、あっという間でした。精神障害者の方々の社会参加ということは今では当たり前ですが、そこまでの道のりの大変さがよくわかりました。

・自分の中のMatto 人間の中のMatto 社会の中のMatto を新たに感じ考える機会となりました。感謝します。

・とっても良かったです。時間を感じさせない力作でしたね。リアリズムに徹した描写が凄いです。これがテレビ映画(ドラマ)なんて信じられません。支援者の一人としては、色々考えさせられる事が多かったです。もう一度見直したいですね。

・トリエステでの取り組みが伝わってきました。病気を得た人の自由と人権を守る考え方が心を打たれました。私達もその部分を中心に支援していくことが大切と思いました。

・「苦しいのは狂っているからなのか、狂っているから苦しいのか」という言葉が心に残りました。日本でも精神病院に入院中の方の人権は守られているとは言えないようです。患者も家族と仕事があり、一人の人間として認められることが大切だと心から思いました。自分の子供たちにも今回、この映画の話をしたいと思います。

・まずこの映画を鑑賞させていただく機会をいただき、心より御礼申し上げます。そして、この大切なことを心にきざみ、生活すること、働くこと、共に過ごすこと、愛することを忘れず、続けていく工夫をしています。年頭にあたり、政治、制度がどうであろうと目に見えにくい重要なことを教えられました。ありがとうございました。

・精神障害の方の生活を支援していくものとして、一人の尊厳ある人間と捉え、関わっていくことを忘れないようにしたいと思います。

・気持を整理しなければ書けない気がします。ただ、このようヒューマニティーのあふれる作品が作られ、鑑賞出来たことが、非常にうれしい。

・人の尊厳について、改めて感じ、考えました。途中で忘れてしまう大切なことを再度、見失わないようにと思いました。

・子供が、統合という診断をうけ、それからいろいろ学んだ時、イタリアのバザーリア医師がトリエステの精神病院を廃院にした。そして、町で彼らは住み、精神保健センターが機能して・・・廃院になっても、頑張って彼らの人権は守られてる・・・という事を知って、何という日本の現状とのちがいと、驚いたが、今この映画でバザーリア医師に対面し、私達日本でもイタリアと同じ道を遅ればせながら歩んでいること・・・感謝の気持ちを捧げたいと思います。

・大変感動した。やはり、先ず医療関係者の意識改革が必要だと思った。

・日本は本当に遅れていると改めて、実感しました。でも、今日の映画がひとつの精神医療の改革になればと思います。

・どこでも同じ経験をしているのだと思いました。

・素晴らしかった。現代日本では、糸口もつかめない現状です。親として、やれることも一端は見えますが、やはり、医療なのでしょうか?

・病院でPSWとして働いていますが、人権について改めて考えさせられました。地域で全て対応する、というのは正直イメージがわきません。しかし、実際にそうできている地域がある、日本ではどのような受け皿や支援があれば良いのだろうと思いました。

・遠い外国の話、と思わず、自分たちにもできるはず、と確信した。

・日々、経験している場面が映し出されて身につまされる思いで涙が出ました。次々におこる問題はいずこも同じですが、少しずつ明るくなっている様子も見えました。

・精神医療関係者だけでなく、むしろこの業界ではない人達にこの映画を観てもらい、こうした問題をどうするのか、考えるきっかけにしてほしいと思いました。

・精神医療分野に詳しくない方でも理解の入り口としてとても有用なものになると思いました。

・このような事実があったことは、知識としては知っていましたが、映像として見たらとても衝撃的でした。今日見ることができ、とてもよかったです。いざ、自由になれる、となっても外にでることじたいがこわかったり、行く場がなかったりと、新たな課題がでてくる点はとても考えさせられました。

・心が優しくなれる素晴らしい映画でした。人と人とのつながりが薄くなったこの世の中で、精神的に辛い思いをする人が増えています。この映画などによって精神的な患いを持つ人への理解が深まっていくと良いなと、思います。

・第一部 現在も病院の内実がこの様な所は、多々あるのでしょうか。私は昔といわれるほど以前のことの様に思っていたことが、本当に今もということにショックをうけました。でも看護の苦労も、大変感じとりました。

・一人の偉大な医師による精神障害者への愛が世の中を変えていくことに感動しました。病気(狂人?)と決めつけない対応、深く知っている人の行動こそ、プロの人達の世の中へのアピールが必要と思いました。

・奥深い感動を呼ぶこの映画の感想を簡単に表現することは難しいです。当事者、医療者、家族、介護者などの立場、対応など幅広く考慮されており、大変参考になり、勉強することが出来ました。大変よい企画を有り難うございました。

・同じ人間なのに、差別されて生きて行くなんて、とてもつらく思いました。先生のめざす道はとても感動的でした。

・素晴らしかったです。感動しました。バザーリアを始めスタッフが、患者が自らの苦悩に正面から向き合うことに寄り添う姿は見習うに値します。患者が人間としての尊厳を取り戻して行く姿は素晴らしいです。イタリアの精神医療改革の長い道のり、困難さはきれいごとではすまない重みがありました。日本の現状を考えると、前途多難さに正直気が遠くなるような感じです。

・人間の本来の姿を見る思いです。自由をうばわれ、がんじがらめにされた人間は狂気になると想像される。涙が出るほどすばらしかった。

・日本の昔と同じようでした。まだまだ、現状をよく考え、保健日本にしようではありませんか。

・精神障がい者だからではなく、社会の中で共に暮らすことの大切さ、難しさを感じます。精神医療に関わっていたナースとしてもっと今、神奈川で何ができるのか、私達がするべきことはと考えさせられています。微力ですが共にとりくみをしたいと思います。

・大変よい・・・心に響く映画だったと思います。日本では映画のように精神を患った方々が解放されるのはいつになるのでしょうか。人間らしく生きることは・・・?

・精神障害の子供をもつ家族として。日本も地域で障害があっても生活できる場、場所を拡大していけるよう、私達も声を大にして訴えていかなければと思いました。とても感動した映画でした。

・個人的には、今回の映画はとっても刺激を受けました!バザーリアの存在はまったくしらなかったので。。。お恥ずかしい限りです。パンフレットも帰宅してじっくり読みました。もう一度、見たい映画です。2回見たらまた視点も違ってくるかも・・・と思ったりもします。

・イタリアで70年代、精神病院が閉鎖され、精神保健センターに機能が移されたことは、知識としては持っていましたが、あれがバザーリアという医師によってもたらされたものだとは知りませんでした。自傷他害をやめさせるだけの手段としての治療から、患者を心を持った人としての治療という方向へ目を向けさせていったこの人の考え、行動力に感動しました。集会によって心が開放されていく過程や、フェンスや窓をこわして外へ出られる喜びはよく描かれていますが、それに伴う家族の困惑、町の人々の反応もよく描かれていて、日本も同じだなと思いました。家庭がおろそかになる医師や看護師等、さまざまな角度からとてもよく描かれていて感動しました。法が改正されても社会全体がそうなるのはなかなか長い年月がかかるのですね。上映にかかわった皆様、ご苦労様でした。有り難うございました。

・いろいろ考えさせられる作品でした。障がい種別は異なれど、入所施設を運営する法人の一員として、今目の前で行われている「支援」を改めて考えさせらる契機になります。そして、若い世代の支援者に「みせたい」作品でした。己も、周囲も、考える機会を与えられました。「狂気は人間的条件のひとつ」、重いコトバです。

・3時間という内容共にとても観ごたえのある映画でした。たくさんの人たちに観てもらい、日本の遅れている精神医療について改めて考える契機となるのはないでしょうか?市精連やきょうされん等、福祉運動団体、特に若い人たちに観てもらいたい。会場にはお年を召した人が多かったように感じた。

・3時間もの大作なので途中であきてしまうのではと思っていましたが、すっかり見入ってしまいました。とてもわかりやすく時間の流れと共に描かれていました。20世紀の半ばも過ぎていたというのに人としてのこの尊厳のかけらもなく動物扱いされていたことこそ大変ショックを受けました。病はもっていても人として対等な関係を築き対話するバザーリアの人間性、そして「あきらめない志と強い意志」をもち行動する彼の周りに共感、共鳴する人が1人1人と増えて、世の中が少しずつ変わっていく、感銘しました。一方、日本の現状をみるとまだ、まだ、道半ばです。これからもいろいろな人たちとつながって病気があってもその人らしく生きていかれる世の中であるように活動していきたいと強く思いました。当事者の力を信じて。。。

・翌日に会場でいただいたパンフレットを読んでいるうちに、映像が目に浮かんできました。観ている時は精神病院のひどさ、それから解放された患者たちの生き方しか伝わってきませんでしたが、イタリアではすごいことがおきたのだなぁ~と、感動しました。これだけ大きな事は一人の力ではできなかったと思います。バザーリアを支援した県知事、医師仲間、社会改革を求めた若者たちなど、また、時代も良かったのだと思います。すべてが良い方向に進んだので、このような大改革を成し遂げることができたのだと思いますが、バザーリアの人間的大きさをすごく感じました。

・バザーリアさんが、院長に就任する前の精神病院での患者に対する扱いのひどさに驚かされた。精神病の方を人間と思っていないような言動が多く見られ、ショックも大きかった。しかし、このような過去を知ることで、今の制度へとつながってきていて、支援の形も変化してきている。私は将来、MSWまたはPSWとして病院で働きたいと考えているが、バザーリアさんのように地域に自分から出て患者さんも積極的に地域へ送り出すことを大切にしたい。しかし、未だに精神障がい者に対する偏見はある。それは、社会の勝手な思いこみであると思う。私は社会の全体の偏見というのをなくし、精神障がいについて、発信できるワーカーになりたいと思う。社会に働きかけることで、患者さんが地域生活をしやすい環境を提供してゆきたい。ボリスが15年間拘束されていて初めは外に出た時、自分から自身を拘束するなど、ボリスにとっての当たり前が拘束なのだと感じ、これは長期入院の方も当てはまると思う。退院を進める一方で退院を拒否する患者に対しての支援もしていくべきと感じた。

・映画から学ぶこと、それは人間の尊厳、広くは生存権(日本国憲法25条)、包括的には人権を獲得するための闘いを通して、これらを“実現させる”過程に自分が立っているということである。「自由こそ治療だ!」がバザーリア派の合い言葉である。ならば我々は「希望こそ仕事だ!」と叫びたい。イタリア人にできることは、日本人にもできる。実現できる、と。

・拝見して、思うところはいろいろありました。(パンフレットにも少し触れられてはいましたが、)法律施行後、<今>のイタリアはどんな感じなのかなぁ とか、従事者(つまり、広い意味では私も含む)の「熱意」の大切さとか、 今の私に、何ができるのかなぁ・・と「頭の中をぐるぐる」しながら帰ってきまし た。

・最近ではすっかり精神病院がなくなっちゃうなんて絶対むりだ、やっぱりやっていけないと、かたくなに思っていたけれど。今日、この映画を見てやっぱりあきらめたくないと思えました。

・とてもすばらしい作品なので、関係者だけが見ているのはもったいない。ぜひ、一般の方々、医学生、そしてイタリアのようにテレビで放送されればと思いました。このような機会をいただきありがとうございました。

・ぜひ、また上映会をしてほしい!!
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