>> 一覧ページ  >自主上映会in栃木県宇都宮市   映画鑑賞後の感想 2012年12月16日(日)

自主上映会in栃木県宇都宮市   映画鑑賞後の感想

・とても見ごたえがある映画でした。イタリアの精神医療の歴史、当事者、医療者、家族、一般市民、それぞれの立場を平等な視線で見事に描き出していたと感じました。何度も観たい映画です。このような企画をしていただいて、ありがとうございました。

・これが病院だとは思えない。15年こうそくひどすぎる。虐待しているのと同じ。刑務所よりひどい、魔女狩りと一緒に感じる。自分の持ち物をもった人たちは、とても生き生きしている。自由は素晴らしい。ダンスパーティーでのカタルシスがはんぱない。最高に素晴らしい映画だった。

・自分も精神障害を持つ人たちがひどい処遇を受けている状況に大きな疑問を感じて、この世界に入りました。久しぶりに自分の熱い気持ちがよみがえりました。とても感動しました。

・大変興味のあった映画、「むかしMattoの町があった」を見る機会を得ることができてよかったです。ピア、リカバリー、ストレングスなど今の医療に大切なことが含まれていて、医療従事者としてとても参考になります。ありがとうございました。

・イタリアの精神病院について歴史を知ることができました。日本における取組についても知りたいと思いました。こういった機会をつくっていただきありがとうございました。大変お世話になりました。

・西ヨーロッパは精神医学・治療等の先進国であると無意識的に思っていた。しかしこの映画を見ると1960年代(そのように字幕に見えた)イタリアであのような水準であったことに驚いた。私は精神病者を私達と同じ人格と尊厳と誇りを持っていると思っている。世界でおそらくまだまだ偏見があるだろうが、このような映画を通じて、認識が改善されていくことを信じています。この主人公が一人で闘いを始めたことに驚きました。最後も劇的です。最後に字幕を制作されてグループに最大の敬意を表します。

・僕の時代では授業で習っただけの世界でした。それを直に見ることが出来、大変貴重な時間でした。

・まさにリカバリーの精神を感じました。

・自分自身が精神科医療従事者なので、作品冒頭の看護者の立場は非人道的だと思う一方、ともすれば誰もが陥る可能性のある対応なのではないかと思い、むずかしさを感じました。現状では患者さん1人1人に対して充分に話を聞けるだけのスタッフの人手も時間も足りません。自分より年上の患者さんにも気をつけないとつい指導的な対応をしてしまいます(その方が効果的なので・・・)。でも患者さんをきちんと人として、一個人として尊重すれば、患者さんもそれにこたえてくれるというのも肌で感じています。もっと手厚い対応の出来る医療であればいいのにと思わされます。現在統合失調症の方の社会復帰を支援する方向に病院が動き始めていますが、社会に戻るには大きな壁が依然あり、なかなか戻られません。このような映画を少しでも多くの人に見て、偏見なしに、患者さんの実態を知ってもらえたらと思いました。

・人間味あふれるすてきな映画でした。すごいですね。こんな素晴らしいことがあったなんて全然知りませんでした。1人でも多くの人にこの映画を見てほしいと思います。

・私は精神科のナースで、本当によく現実の精神科の状況を表現してある映画でびっくりしました。私も患者さんを「神」と思ったこともあり、また現実の難しさや社会復帰の難しさも考えさせられる者がたくさんありました。また情報を教えてください。大変貴重な時間となりました。感謝しています。

・姉に誘われて観に来ました。自分も精神科や精神病院とは少し縁があり、来年1月に精神保健福祉士の国家試験を受けるので勉強になりました。とても長い映画でしたが、細かくつくられており、引き込まれました。日本でももっと有名になれば精神科のイメージは変わっていくのではないでしょうか。大変なことも多いでしょうがこれからもがんばってください。素晴らしい映画をありがとうございました。

・精神障がい者が当たり前の権利を得るために「なんちゃって当事者」の自分が何が出来るかこの映画にはたくさんのヒントがあった気がします。とてもよい映画に出会えて素晴らしい時間でした。

・凄いの一言につきます。とてもたくさんのことが凝縮されている映画だと思いました。某宇都宮の病院に入院中のことを思い出してしまいました。自分も縛られ、怒鳴られ、おさえつけられた経験があり、保護室にもこの間いれられました。希望の持てる展開だったと思います。自由について考えさせられる一本でした。

・はじめは椅子の背もたれに背中をつけて深く座って観ていましたが、気がつくと身を乗り出した観るほど素晴らしい映画でした。企画してくださってありがとうございました。感謝です。

・大変感動しましたが、良く表せません。

・第2部の法律制定までのトリエステの活動が凝集されて描かれている点が良かったと思います。いずれにしても、精神科病院に関わるケアと治療が適切に提供できなければ、ご家族の苦しみも解決されないことは、日本もイタリアも同じだと思いました。

・精神科の病院の開放について政治的背景を観せていただきたかったです。

・日本を基準に考えていてはいけないと思いました。

・とても素晴らしい映画でした。泣き、笑い、葛藤すべてが詰まっていました。自分が狂人なのか、世の中が狂っているのか、訳がわからなくなる時、よくありました。でもそんなことどうでもよく、分からなくて当然。人間が動物であって、人間は感情的であり、それが動物だから、本能です。この映画、DVDとかになってほしいと思いました。

・考え深い映画でした。「自由こそ治療だ」を読んだ時も考えさせられましたが、また映像でみると、困難を乗り越えていく過程の中の様々な人々がよりリアルに伝わってきました。レンタルできない映画とのことですが、自宅で考えながら、ゆっくり見たい映画です。私も仲間と共に扉を開けていきたいと思います。ありがとうございました。
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